大谷翔平、今シーズン10号本塁打を放つ

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が、17日(日本時間18日)のボルチモア・オリオールズ戦で今シーズン10号本塁打を放った。

大谷は3回裏の第2打席、オリオールズ先発のカイル・ブラディッシュの初球を捉え、左中間席に運んだ。大谷は今シーズン、打率.256、10本塁打、27打点、16盗塁を記録している。

大谷の今シーズン10号本塁打は、日本人選手では野茂英雄、松井秀喜、イチローに次いで史上4人目となる。また、大谷は2018年、2020年、2021年に続き、4年連続2桁本塁打を記録した。

大谷は今シーズン、投手としても好調で、5試合に先発して4勝1敗、防御率2.57、43奪三振を記録している。大谷は今シーズン、投打で二刀流として活躍し、MVP候補の一人となっている。

エンゼルスは現在、50勝41敗でアメリカンリーグ西地区で2位。大谷の活躍に期待がかかる。

大谷翔平 試合